ワールドワイドキッズを2018年12月に始めて2019年4月の今で4ヶ月程ですが、英会話だけでなく読む力もつきました。
これから幼児英会話を始めたいママパパで、特に英語に苦手意識がある方にはぜひ読んで欲しい英語教育に関する情報です。
本質が分かればワールドワイドキッズでなくても赤ちゃん・子供の英語教育を独自に行えるかもしれません。
ワールドワイドキッズ4ヶ月目で2歳児が英単語を読み上げる

ある日の夕食後、家族でワールドワイドキッズのステージ2に入っていた教材で遊んでいました。
動物の絵と名前が裏表になっているフラッシュカードでした。
なんとなく、英単語を意識してほしいなという思いで「What is this?」と「Wolf」と書かれたカードを子供に見せてみました。
すると「It’s a wolf.」と答えたじゃないです。
夫婦で「え?」と疑い、もう一度別のカードで試してみることになりました。

「What is this animal?」とおそるおそる質問します。
すると2歳1ヶ月の我が子が「It’s a fox.」と答えたじゃないですか。
夫婦で驚きと笑いを隠せないまま「What is this animal?」と続けました。

「It’s a hippo.」と答えました。
信じられますか?
「キリン」や「ゾウ」は単語が長くて覚えていなかったようですが、それでも5つくらいを連続で答えることができました。

結局、子供が英単語を見て分かった動物は、「Wolf」「Fox」「Snake」「Hippo」「Cow」でした。
2歳1ヶ月で単語が分かるんだ…と信じられない気持ちでいっぱいです。
ワールドワイドキッズはアルファベットや英単語の情報量も充実
我が家のケースでは生後2ヶ月の頃から英語を聞かせ続けていたという背景もあります。
ちなみに、当時聞かせていたものはYouTubeなら次の記事を見ると詳細が書いてあります。
ただ、本格的にバイリンガル教育をはじめようと思って英語教材を使いだしてからは、英語の絵本やDVDでとにかくアルファベットを目にするようになりました。
ワールドワイドキッズの入会特典でついてきたお風呂に貼れるアルファベット一覧表でも毎日のようにABCを見て歌っているわけです。
読めなくても認識していて、文字になれていたのだと思います。

例えば「snake」もワールドワイドキッズのステージ2に同梱していた動物のパネルで同じイラストを見ていて、DVDでも蛇のイラストと「snake」の文字を一緒に目にして耳で音を聞いているので、印象に残りやすいことは間違いありません。
ワールドワイドキッズは2歳までに始めた方がいい理由

ワールドワイドキッズの良さは、DVDやCD、絵本がうまくリンクしていて効率よく英語を吸収できることです。
何度も繰り返して出てくる挨拶や動物などに楽しみながら触れることができるので、気が付けばマネや遊びの中で覚えていて使えるようになっています。
これは、子供が大きくなってくる前に体験すべきだと筆者は考えます。
というのも、3歳程度になると母国語でコミュニケーションができるだけでなく、思考力の面でも大きく成長しています。
そうなると、目の前にある英語のおもちゃを日本語で考えてしまうというリスクが大きくなってしまうからです。
もちろん、3歳以上でも英語での遊びに没頭すれば日本語ではなく聞き取れた英語をそのまま吸収することは可能なので、現在子供が3歳以上だという場合も心配しなくて大丈夫です。
それでも、ベストなのは日本語が定着する前の0歳~2歳の時期だと筆者のバイリンガル教育の経験から断言できます。
ワールドワイドキッズは親が英語に苦手意識があっても子供がネイティブ発音になる
それでも、0歳~2歳で幼児英語教育をはじめようとすると、意思疎通もできないのに英語を教えて大丈夫なのかといった疑問や英語が苦手な親が日本語英語で話しかけて大丈夫なのかという疑問を抱く方が大勢います。
筆者ももちろんそのような疑問や不安をもっていました。
しかし、実際にバイリンガル教育をして感じていることは、親の話しかける英語は大事な要素ではあるがバイリンガル教育のリスクにはなりにくいというものです。
意思疎通ができなかったとしても、親が話しかけてきた言葉について子供は聞こうとします。
赤ちゃんは自分だけでは生きていけないため、トイレやご飯、眠るといった行為を泣いて伝えたり、単語で「ママ」「しっし」と伝えてきたりします。
それらの単語は全て親が言葉がけしてきたものを聞いて覚えた単語だというのがポイントで、話しかけはとても大事であることが分かります。
しかし、正しい発音の習得に親の言葉がけがとても重要かというと、実はそうではありません。
むしろ、膨大なインプットが初めの頃は必要になるため、DVDやCD、絵本による情報の吸収が大切になってきます。
そして、その膨大な量のインプットの前に、英語に苦手意識を持つ親が発する数少ない英語はそこまで大きな影響を与えないのです。
考えてみれば、親の発音よりもDVDやCDからのネイティブ発音の方をより多く耳にするわけなので、自然と正しい音を覚えていくのは想像できます。
また、幼児英語教育を始めた時から現在までで考えるとインプット量も少なく、インプットする材料も種類が少ないため偏りが出てきます。
しかし、成長するにつれてテレビやインターネット、音楽などからもどんどん英語を吸収しだして、結局大人になる頃には自分で勝手に比較して正しい音を吸収するようになると考えることができるはずなのです。
そう考えると、赤ちゃん・幼児期のインプットの際に、英語のベースになる音や文字を良質な素材で効率よく吸収できる環境さえ整えればよいことになります。
その点で、ワールドワイドキッズは教育に特化した企業であるベネッセが長年のノウハウを集約させて作った教材なので、間違いなく良質であり効率的に学習させることができる教材だと言えます。
筆者はワールドワイドキッズを買ったことで、教材を探したり検証する必要がないため無駄にお金や時間を消費してしまうことがなく、あれこれ考える必要もありませんでした。
しかも、「Wolf」など多くの単語で「ぶっちゃけ大人よりも発音が良くないか?」と思うケースがよくあります。
これもワールドワイドキッズで何度も繰り返し出てくる単語や表現に触れて遊びながら英語を使っているからだと筆者は感じています。