英語の勉強が苦痛だと感じる人は必読!メンタルを育てて心穏やかに英語学習と向き合う方法

英語の勉強をしていると、単語を覚え続けることや難しい問題に遭遇したことで苦痛を感じることがよくあります。

それでも受験や仕事のために英検やTOEICといった試験を受験しなければならないということも少なくありません。

本記事では、英語の勉強が辛いと感じている人が「今から10分頑張ってみよう」と思えるための向き合い方を心を込めてお伝えしていきます!


英語の勉強が苦痛なら、まずは手始めに「10分」を制するべし

冒頭でも、「今から10分頑張ってみよう」と思えるための向き合い方をお伝えしますと書きましたが、これを見て「たったの10分?」と思った方もいれば、「10分でも嫌だ」と思った方もいるかと思います。

そもそも、どうして「10分」という時間を提案しているのかについて最初にお話させてください。

集中力の持続時間は平均50分前後

書籍やネットで脳科学の本や学習方法の本を読んでいると、人間が集中力を持続できる平均的な時間は45分~1時間という文言を見ることがよくあります。

学校の授業でも50分単位で1時間(1時限)としているのには、集中力の持続時間を考慮されているのではないかと考えられます。

しかし、自らの経験からも言えますが、50分を集中し続けて学習できる人というと実はそう多くありません。

まず、学習内容の好き嫌いが影響します。

ほかにも得意分野があれば苦手分野があります。

また、体力や精神状態などをはじめ食事や睡眠状況など集中力に影響する要因というものはとても多くあります。

ベストコンディションであったとしても好きな人からLINEメッセージがきたら集中力は途切れてしまうことがあります。

つまり外的要因によっても集中が途切れてしまうケースがあるのです。

50分集中できる人はいいんです。多分、そのような人はこの記事を読んでいません。

筆者は「50分集中は無理、苦しいよ。」と思っているそこのアナタの力になりたいと思っているのです。

学習時間10分なら集中できなくても「とりあえずやる」ことはできる

もし、50分集中ができなくても、気にしないでください。

そんな人たくさんいます。

「人は1日に5万回思考する」「1日に10万回思考する」なんて言われています。

5万回であれ10万回であれ、どちらでもいいですが、とにかく集中が途切れる機会はいつでもどこにでもあるわけですから、集中できないことを責めても仕方がないんですね。

そこで、どうしても学習したい人には「10分学習」を習得することをおすすめします。

人は習慣の生き物です。

勉強が習慣化する以前に、そもそも「勉強しなかった」という事実が習慣化していることがあります。

なので、まずはその「勉強しなかった」という習慣、当たり前をぶっ壊してみようという話になります。

となると、1日に10分だけでも学習してしまえば、それは「勉強しなかった」という自分に打ち勝つことになります。

10分の学習効果は微々たるものかもしれませんね。

それでも、10分でも行動できたという自信はネガティブな習慣を撃破するには大きな効果があります。

「英語の勉強が苦痛だと思うのはそもそも何が理由なのか」について考える

10分学習を実行しながら、次に考えてほしいことは「なぜ苦痛なのか」です。

嫌いだとか嫌だと思うのには必ず理由があります。

もしかすると失敗体験があって、それがストッパーになっているかもしれません。

努力しても報われなかったという経験から、英語学習の努力ができずただただ覚えるのが苦痛だと感じている方もいるかもしれません。

他にも、暗記するのが苦手だったり、文法が分からくて解けないから苦手意識があるといった場合もあるでしょう。

ネガティブな感情の理由を探ることは英語の勉強だけでなく、人間関係や仕事でも大切なことです。

(例えば恋愛で恋人に怒りを感じるとき、それは嫉妬や共感欲求が原因だとになることがあります。怒りにだけ目を向けず、どうして感情的になってしまうのかが分かれば更に愛情を深めるチャンスに巡り合うことができそうですよね。)

そして、そもそもなのですが、英語は一朝一夕で習得できるものではないので「面倒だ」と思ってしまいがちです。

それはみんな同じです。

誰だって一緒と思うことは、時として励みもなります。

また、同じであれば解決した人を探してマネをすれば乗り越えられると考えることも可能です。

このことからもネガティブな要素は、ポジティブな結果を生み出すための種であることが分かるのではないでしょうか。

英語の勉強が苦痛な人は戦略ゲームに脳内変換してみる

先ほどちょっとだけ恋愛の話を例にしたので、恋愛の話で戦略ゲームについて説明していくことにします。

例えば、スマホで恋愛ゲームをするとしましょう。

気になる相手(目標)を落とすために、あなたは戦略を立てます。

デートプランや話題の選択(アプローチ=学習方法)はもちろん、相手の好みや性格(英検や試験の特徴の分析)調査など、様々なことを考えます。

時として相手が悪い反応(悪い点数)を示してくることがあります。

そのような時は、デートプランや話題の選択(アプローチ=学習方法)はもちろん、相手の好みや性格(英検や試験の特徴の分析)調査で間違っていたところがないか、落ち度がなかったかを振り返り(復習・反省)するのではないでしょうか。

この例からも分かるように、何事も攻略するには戦略が必要になります。

嫌いなことでもゲームにしてしまえば、どこかのタイミングで楽しく感じる瞬間が生まれます。

まずは楽しめないか、頭の中をリセットして考えてみてはどうでしょうか。


苦痛な英語の勉強|攻略のポイントは一喜一憂しないこと

勉強はすぐに結果につながらないことがあります。

特に英語学習は、言語の習得という意味ではとても範囲が広く、奥深い部類に含まれます。

しかも、4技能であるスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングをバランスよく学習する必要性があるというケースも考えれますね。

また、スピーキングのように学習量に比例して成績が伸びるわけではなく、内容や場合によっては反比例のグラフのようにはじめは効果が薄く、あとから伸びるような分野もあります。

なので、「勉強するぞ!」と思っている間は窮屈に感じてしまうことがあるので、肩の力を抜いて英語の問題を解いたり単語を覚えたりすることを習慣化することが大事だったりします。

習慣化されたことを振り返ってみてください。

例えば、歯磨きや朝一番でテレビをつける行為などの習慣化されたものでは、いちいち喜んだり落ち込んだりすることはないですよね。

習慣化したことを決めたタイミングでやる、それが日常になるということが英語学習では大事なことになります。

苦手な英語の勉強を習慣化する「10分学習」のモジュール化

では、苦手なことを習慣化するためにはどのような方法が効果的なのでしょうか。

筆者の経験から、ベストな方法を紹介します。

筆者のおすすめするのは、「10分学習」を何セットか組み合わせて学習するモジュール化(ひとまとまりの部品化)がポイントの学習方法です。

記事中盤でも紹介した「10分学習」を有効活用します。

社会人やサークル・部活動をしている学生など、忙しい人にとって大変なのが、「時間の確保」であったりします。

「今日は30分も時間がないし、学習できそうにないな。」と思ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。

そのような方でも、10分で学習できる内容を事前に整理できていたら、10分×3セットで効率的に学習を進められているはずです。

そもそも問題を解くにせよ、文法確認系の問題集であれば10分あれば1問2分でも5問は解けます。

長文問題であれば解く前に読むという作業が入り、内容によっては「10分学習」が厳しいので、その時だけ20分や40分といった区切りが必要になりますが、それ以外の学習は大体「10分学習」で解いたり解説を読んだりすることができます。

あとは、「10分学習」を日常のどこにどうやって入れ込むかがポイントになります。

  • 朝起きて、ベッドの中でスマホを使って英文を読む時間を作る
  • 朝一番のトイレは単語帳を読み上げる時間にする
  • 通学や通勤中は解説を読む時間にする
  • 午前中の休憩時間や休み時間を1回必ず学習時間にする
  • 昼休みに2セット問題を解く時間を作る
  • 午後の休憩時間、休み時間に1セット学習する
  • 帰宅後、食事の前や入浴の前に1セット
  • 食後のまったりする時間に1セット
  • 歯磨き中に1セット
  • 就寝前にストレッチしながら1セット

このように、「10分学習」を取り入れる隙間は案外たくさんあります。

注意したいのは、初めのうちはセット数をあまり多くせず、午前中1~2、午後1~2、夜1~2で3~6セットを組み込むということです。

それでも30~60分の学習になるわけなので、十分すぎる成功といえます。

なので大きな成功を狙わず、まずはセット数増よりも習慣化を意識してみましょう。

まとめ|英語の勉強が苦痛だと感じる人は必読!メンタルを育てて心穏やかに英語学習と向き合う方法

セット数や習慣化という話をしていますが、英語の勉強はある意味、筋トレやダイエットに似た思考が必要だと考えられます。

例えば、最初から負荷の高い苦しい筋トレをすると三日坊主になりやすいのは言うまでもありません。

また、筋トレの場合は負荷により筋組織が破壊され、休養の時間を得て太くたくましい筋肉が手に入りますが、理解に時間を要する点や目標達成するまでの期間が長い点においても英語学習は筋トレに似ているといえます。

他にも、目標を達成できれば大きな自信が手に入ることや、その後の生活が楽になったり便利になったりする点も似ています。

長期的な目標を立てる必要はないので、日々の「10分学習」をまずは習慣化してみてください。

また、習慣化するうえで、何をどのように学習するかについても考えてみてはいかがでしょうか。

戦略を立てることの大切さについては記事中でも触れていますが、TOEICの学習に関する戦略的な攻略方法を分析してまとめた記事があるので、よかったらそちらも読んでみてください。

少しでも何か参考になれば嬉しいです。