英語脳の作り方をお金・方法の観点で考える|子供の学習環境を最適化しよう

この記事は、英語脳の具体的な作り方をお伝えするものではありません。

バイリンガル子育てを最適化するための手段や環境の整備について思考したものをまとめてみました。

子供の英語学習だけでなく教育自体についても書いていますので、現代の日本の教育だけでは心配だという方がこれからの子育てを考えるのに適した記事です。

英語脳の作り方を考えた効果的な学習環境とは

結論からいうと、最善策として考えられるたのはアメリカやヨーロッパ圏での子育てです。

そして、お金の負担を減らしつつ効率よくグローバルな教育を展開することなのではないか、ということを考えました。

この結論に至った理由は、日本は教育後進国と考えられているという事実がベースにあります。

そこで英語脳の作り方についてお話しする前に、まずは教育について話さなければなりません。

この日本=教育後進国という事実は、ジャーナリストの池上彰さんも著書にて言われています。

偏差値好きな教育“後進国”ニッポン (ポプラ新書)

もちろん、日本の教育の質は非常に高いと言えます。

しかし主張力や独創的な思考力を育成するという面においては日本の教育は弱いのではないでしょうか。

社会平等に意識を向けられ平均的で資本主義社会に馴染む教育が定着していると考えられます。

安定した教育を受けられることは恵まれたことです。

しかしながら、日本のGDP(国内総生産)は成長するアメリカ・中国とは異なり、何十年もの間停滞しています

AI(人工知能)やブロックチェーンといった技術が爆速で進化し続けている現代で、保守的な人材育成をする教育のままでよいのかといった疑問を抱いたわけです。

英語脳も独創性の育成もホームスクーリングがよい?

そこで子育てについて考えた結果、のびのびと自分の魅力を増やし続けられる教育をするならホームスクーリングがよいのではないかと考えました。

ホームスクーリングは、オルタナティブ教育(代替教育)の1つで、例えばアメリカでは自宅で子供に学習させることが可能です。

日本は義務教育の期間があり、その間は基本的に学校に通わせる必要性があります。

アメリカでホームシェアリングが可能な理由は、地理的に学校が遠いケースがあることや、銃乱射事件などのリスクから子供を守る手段として認められています。

子供の自主性や創造性を育むモンテッソーリ教育を自宅でしたい

モンテッソーリ教育やシュタイナー教育やデモクラティック・スクールといった言葉を聞いたことはあるでしょうか。

モンテッソーリ教育は、子供の興味や関心をベースに学びを深めていく教育法です。

集団生活を重視する日本の文化・日本教育ではモンテッソーリ教育のような教育環境を整備しにくいのが現状です。

40人箱詰めの教室や近年懸念されている教職員の長時間労働は、自由な学びの環境を提供できな理由になりえます。

英語脳の作り方という視点でみても問題があります。

英語の習得には2,000時間が必要だという研究もありますが、文部科学省が新学習指導要領にて制定した2020年以降の小学校の英語授業ではその数値も達成できません。

1コマが45分の授業が3年~6年で210コマありますが、圧倒的に少ないことが分かります。

そして、教える先生方の英語のノウハウもまだまだ蓄積されていないという問題があります。

そもそも日本でホームスクーリングができるのか

そこで、英語脳を育てるためにホームスクーリングをしつつ、英語で算数や理科を学習できないかと考えます。

日本でホームスクーリングは可能なのでしょうか。

調べてみると、日本では義務教育を学校以外でおこなうことは認められていないとされています。

諸外国の事例について 1.各国におけるフリースクール・ホームスクールと義務教育との関係、文部科学省(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/06042105/009.htm)を参照

不登校の生徒が通うフリースクールは義務教育期間も利用できます。

そこで、学校の定義とは?という疑問を抱くのではないでしょうか。

文部科学省が認める学校は、小中高の他に特定非営利法人、任意団体等が運営している学校があるそうです。

きちんと単位認定されて卒業資格を得られる学校を探せば、不登校の生徒など特別な理由がある子供はフリースクールで義務教育を受けるという選択肢もあるようです。

そこで、今度は義務教育とはそもそも何なのだろうという疑問が頭をよぎります。

義務教育とは、親の教育する権利を補完し9年間の普通教育を受けさせる義務を果たすためのものとして存在します。

教育基本法資料室へようこそ! 第4条 (義務教育)、文部科学省( http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/004/a004_04.htm)を参照

普通教育とは、全国民に共通している、一般的・基礎的な、職業的・専門的ではない教育のことだそうです。

つまり、算数や国語、理科や社会、体育といった職業に直接的には関係ないが、生きていくうえで身につけるべく判断力や思考力、計算力、体力といった素地の部分を学ぶ教育のことです。

ホームスクーリングができる・できない以前に、この普通教育を十分におこなえることが親には求められることが分かります。

普通教育のゴールとしての大学入試資格

ホームスクーリングを受けた子供に、大学入試資格は与えられるのでしょうか。

文部科学省のwebサイトを見ると、日本では教育を受けた者は18歳以上でなければ大学生になれないとのことです。

他には、外国の大学入学資格である国際バカロレアなどを保有する者も国内大学への入学が認められます。

日本の大学入試資格について、文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111314.htm)参照

通常の日本教育では、グローバルな教育が難しいと考えている親にとって、親の希望を叶える可能性のある方法として国際バカロレアの取得があるということが分かりました。

英語脳の作り方として国際バカロレアを取得できるスクールを選ぶべきか

文部科学省IB教育推進コンソーシアムによると、国際バカロレアとはグローバルな教育を受け大学進学を目指すことを目的とした資格です。

日本で国際バカロレアを取得できる学校は、インターナショナルスクールがあります。

国内で国際バカロレアのプログラムを受講できるインターナショナルスクールのリストは、先述した文部科学省IB教育推進コンソーシアムの認定校・候補校のページで確認できます。

英語脳の作り方として最適なインターナショナルスクールの現実

インターナショナルであれば、英語脳を手に入れることが可能です。

そしてインターナショナルスクールで国際バカロレアを取得できるスクールは全国にあります。

しかし、それでも多くの家庭が日本の一般的な学校で普通教育を受けているのには理由があるのです。

日本でインターナショナルスクールに通うとなると膨大な学費が必要なため、それがインターナショナルスクールが選択肢から外されてしまう理由になっているのです。

実際の費用としては年間100万以上の授業料が必要となるため、義務教育期間の9年間をインターナショナルスクールで過ごすとすれば1,000万円の教育費が必要になることが想定されます。

一般的な家庭では非現実的な手段となります。

では、英語脳の作り方としてベストな方法は他にないのか、という考えるはずです。

国内より海外で育てることが英語脳の作り方としても教育環境としても最善?

年間100万円以上がかかるインターナショナルスクールですが、子供が2人であれば200万円が必要です。

英語脳を作り、グローバルな視点で教育を受ける環境をつくるためにインターナショナルスクール以外で考えられる手段はとして海外留学があります。

ここでは、一時的な海外留学だけでなく子育て期間中の海外移住も視野に入れて話を進めます。

海外移住・海外留学を考える際には海外の教育事情についても興味を抱くかと思いますが、ヨーロッパ圏(イギリス、ドイツ、フランス、フィンランド、スウェーデン)は教育費用がかからないと聞きます。

また、医療費も安く子育てしやすいという印象があります。

他にも、治安や物価、税金やビザなどが、海外移住をして子育てしたい家族にとって興味深い内容でしょう。

さらに、国選びの一つの視点として幸福度調査がありますが、Happiness and Life Satisfaction, by Esteban Ortiz-Ospina and Max Roser | Our World in Dateによると北アメリカとオーストラリア、ニュージーランドは幸福度が高いというデータがあります。

ただし、実際に海外移住するとなると教育費はもちろん、生活費もかかります。

アジア圏で物価の安い国という選択肢も考えるべきでしょう。

まとめ|英語脳の作り方をお金・方法の観点で考える

年間100万円以上を投資して国内で教育するか、または子育て期間中に海外移住して英語圏で生活するかという選択肢があります。

質の高い教育を受けさせつつ、英語脳を作りグローバルな人物を育成するのにはどれが正解といった答えはありません。

まず親にできることは海外を実際に見てみることではないかと考えます。

国内で教育をするにせよ、海外移住するにせよ実際の世の中を知らずに決定するのはリスキーではないでしょうか。

年末年始や年度末、夏休みを使って海外旅行をしながら世界を肌で感じてみてはどうでしょうか。

旅行をキッカケに移住先や教育したい内容が見つかることがあります。

親が英語ができないというケースでも、翻訳機のポケトークをレンタルして持っていくという方法もあります。

まずはJTB日本旅行じゃらんnetで旅行ツアーを見てみてはいかがでしょうか。

英語脳の作り方でコスパ最強の方法があります

もし、日本国内で英語脳を育てたいという方で、インターナショナルスクールの4分の1程度の費用(年間20万未満)を希望したいのであれば、以下の記事で紹介しているオンライン英会話なら実現可能です。

ただし、大学入試の受験資格は得られないので小学校卒業くらいまでオンライン英会話で学習しつつ、中学か高校で海外留学をするような学習スタイルになるでしょう。

おうち英語できちんとしたバイリンガル子育てが可能です。

具体的には、英語を使って算数や工学・プログラミングを学習できるという強みのあるオンライン英会話サービスです。

そしてインターナショナルスクールで蓄積されたノウハウもあるので、子供をグローバルに育てたい方に本当におすすめです。

これなら、海外旅行をしながら世の中を見てまわりつつ、子育ても英語脳を作りつつグローバルな教育ができます。