ベネッセの英語教材を使って英会話ができるようになるのかと購入前に疑問を抱いている方へ実際に使った感想をもとに効果などを説明します。
結論を言うと、上手に使って幼児・赤ちゃんは英語を話せるようになります。
ベネッセ英語の料金や内容を比較する
そもそも、ベネッセで英語を学習できる教材にはどのようなものがあるのでしょうか。
メインとなる教材は「こどもちゃれんじEnglish」と「ワールドワイドキッズ」なのですが、他にも1歳児に限ってリーズナブルで効果的な教材を使うことが可能です。
それは「こどもちゃんじ ぷち」なのですが、3つの教材の料金と内容について次の記事で説明していています。
一番高くて、価格は20万程度なのですが2年は使うだろうと想定すると月々1万程度の支出になります。
月額1万円なら子供の塾や教材費といった学費としては平均額以下なので、長い目で見ると決して高い買い物ではないことが分かります。
赤ちゃんの英語はいつから始める?
英会話の学習、バイリンガル教育を始めるならいつからが良いのかという疑問を持つことがあります。
こちらは経験上、0~2歳が最適だと考えます。
詳しくはこちらの記事にて紹介しています。
バイリンガル教育を目指し、日本語を介さず英語でやりとりする力をつけたいとお考えであるなら、ポイントは次の通りです。
そのポイントとは、母国語をある程度習得するよりも前に英語を大量にインプットさせるということです。
理由は日本語が定着してくると英語が入りにくくなる可能性があるからで、幼稚園に行きだすとコミュニケーションが本格化するため、その傾向は更に強くなります。
生まれてきてから2歳までは言葉を話せませんし思考力も高くはありません。
しかし、五感を使って大量に情報を吸収している時期なのでぜひ、早めに英語に触れさせてあげるべきです。
早く環境を作ってあげることがとても大事だと言えます。
そう思う理由などを次に説明します。
ベネッセのワールドワイドキッズを購入した理由と購入時の考え
筆者がどのタイミングでベネッセの英語教材を購入したのかというと、それは子供が1歳10ヶ月の頃でした。
それまでは「こどもちゃれんじ ぷち」を受講していたのでDVDを英語音声にして聞かせていたのですが、内容が日本文化よりだったことや、扱われる単語数など不安要素がありました。
詳しくは次のリンク先で説明しています。
教材購入は学費であり投資だと考えます。
月に1万くらいなら結局、塾や参考書代でかかってしまうものなので、そのタイミングが早くなったと思えば子供のために出費してもいいかなと思っていました。
結果的に、今は全く後悔してませんし、親子で楽しく英語を使って遊んでいます。
ワールドワイドキッズで話せるようになる?1ヶ月毎の使用感まとめ
実際の使用感はどうなのかということを知りたい方もいると思います。
そこで、毎月気付いた子供の成長や、教材に関する気付きなどをまとめたページを作りました。
現在も更新中なのですが、情報量としと読み応えのある満足いく内容だと思います。
教材の効果は、家庭環境や子供の発育状態によっても異なります。
子供は毎日少しずつできることが増えていくので、よく観察しながらできることに合わせて言葉がけをしていくことをおすすめします。
ワールドワイドキッズ・こどもちゃれんじを併用して起きた変化のまとめ
教材を購入する理由は子供の英語教育が目的です。
実際に英語教育をし続けていると、その長い期間の中で子供だけでなく親自身も英語のスキルが向上していきます。
次に、筆者がベネッセの英語教材を使って感じた、家庭の変化についてまとめた記事を紹介しましょう。
明確に言えるのは、バイリンガル教育の環境が劇的に改善されたということです。
また環境がよくなる以外にも、時間や労力のムダを減らすことができたことも大きな変化だと言えます。
いちいち調べたり、効果があるかどうかを不安に思うようなことがなくなったので、バイリンガル教育のことだけを考えればよい状態になりました。
時間的、労力的な余裕が生まれた分、コミュニケーションに時間をかけることができるようになったのは間違いありません。
ベネッセの英語コンサート(冬)に1歳児と行った時の話
労力や時間をかけなくて済むようになり、バイリンガル教育における家庭環境も良くなりました。
また、生の英語を聞く機会もコンサートに参加することで手にすることができました。
ただし、1歳でまだ積極的にコミュニケーションを取れないといった発育状態だったこともあり、コンサートデビューでは後悔したこともありました。
冷静に考えてみると、この1歳児の頃のコンサートも興味・関心に繋がったのではないかと考えています。
そもそも0歳~1歳はインプットに特化した無言期という時期なので、反応がないことを焦ったり不安に感じる必要はありません。
実際、2歳になってからもコンサートDVDやCDは愛用していて、今では大きな声でクリスマスソングを歌いながら遊んでいます。
ベネッセの英語で小学生になるまでに英会話ができるようになる?【結論:かなり上達します】
これまで、ベネッセの教材で英語を学んだ期間は2年ぐらいです。
この間、本当に大量の英語に触れることができました。
日本人の子供が母国語でコミュニケーションを取りだすのに3年はかかります。
その間、0~1歳児のうちはほとんど無言で音を聴いているだけの状態です。
英語でもそのようなインプットの時期を過ごすことができれば英語を理解し話せるようになると考えます。
3年ぐらいの英語教育をどのようにすごすか、これは人それぞれ環境は異なります。
しかし、筆者が言えることは、効率よく英語に触れられる環境を整理してあげれば、間違いなく成長するのだということです。
英語に苦手意識のあるママパパの場合、3年も英語教育が続くのかと心配に思うかもしれません。
ワールドワイドキッズには、親向けの情報誌が入っていて、言葉がけの仕方や子供の言語習得のステップに関する情報を読むことが可能です。
アプリを使ってどこでも英語学習ができ、コンサートで同じように英語教育をしている家族と出会うこともできます。
これだけ良い環境を作れるのだから、「全く成長しない」なんてことはないのではないでしょうか。
これから購入して英語を学ばせたいとお考えのママパパが、子供と一緒に英語を楽しみながら習得できることを願っています。
※万が一、パパママの英語力をはやく改善したいと焦っている方でしたら、次の記事も役立つかもしれません。