ベネッセの英語で小学生になるまでに英会話ができるようになる?【結論:かなり上達します】

幼児・赤ちゃんの英語教育・バイリンガル教育を検討する際に候補にあがるベネッセの英語教材。

実際に英会話ができるようになるのか不安や心配を抱く方もいるのではないでしょうか。

本記事では、0歳の頃からベネッセの教材を使いだして現在2歳2ヶ月になる子供を持つ筆者がその体験談をもとに小学生になるまでに英会話ができるようになるかどうかについて話していきます。

ベネッセの英語で小学生になるまでに英会話ができるようになる

結論を述べると、小学生になるまでに日常英会話ができるようになることは可能です。

教材を与えるだけでは効果は少ないですが、それでもベネッセの英語は小学生未満の幼児・赤ちゃんのバイリンガル教育に効果的です。

そう考えるようになった訳を説明していきます。

2歳2ヶ月の娘は大人より発音がいい時がある

夫婦で目を合わせて驚く経験がありました。

それは、突如子供が発した英語の発音がはっきり言って大人の自分たちよりもネイティブに近く、きれいだった時でした。

これは、1度ではなく何度も、様々なシーンで体験しています。

文字が読めない分、子供は耳や目から得た情報をメインに言葉を習得していきます。

そのため教材DVDやCDの中で知った表現や言葉を吸収しながらそのままアウトプットしていきます。

リスニングも大人より上手な時がある

また、CDを聞いていると意味がわからないところがあり、歌詞の意味が分からないということがよくあります。

しかし、子供は先ほども言ったように目や耳から情報を得ることが得意なので、リスニングで大人よりも正確に英語を聞き取ることができるケースがあります。

聞き取れない・意味が分からないということは大人にとってはストレスですが、赤ちゃんや幼児にとっては当たり前のことなので、積極的にマネしようと耳を澄ませているようです。

文法の知識もなければ文字も読めません

母国語の知識・表現力がまだ未熟な0~2歳児においては、親の言葉がけも意味が分かっていないことがよくあります。

それでも、マネ遊びしながら、親の言葉・テレビから聞こえる音声を聞いて単語や表現を覚えていきます。

大事なのはDVDやCDで大量にインプットしながら少しずつ耳を慣らしマネしていくことだと考えますが、ベネッセの英語教材なら小学生までにその環境を作り出すことが可能です。

赤ちゃん・幼児は英語をネイティブのように習得する

ベネッセの英語教材ではワールドワイドキッズが有効的です。

筆者の家ではワールドワイドキッズを使いだして5ヶ月が経過しましたが、2歳2ヶ月の我が子は付属してくる英語の絵本が大好きです。

キリンちゃん(2歳)
キリンちゃん(2歳)

What’s this?

キリンさん
キリンさん

This is a froggy. What’s this?

キリンちゃん(2歳)
キリンちゃん(2歳)

I don’t know.

こんなやりとりをすることが可能になりました。

DVDや絵本で言葉や表現に触れて、マネしながら少しずつ習得していきます。

今後は、「What’s this?」を乱用して少しずつ語彙力を高めていきたいと考えていますが、このネイティブの言語習得法のようなものもベネッセの英語教材なら可能です。

2歳でこの程度なら小学生になるまでに日本語を通さず英語で考えて会話できるようになることは間違いありません。

ベネッセの英語で小学生までに英会話を得意にできるおすすめ教材

ベネッセの英語教材で小学生までに活用できるものは主に2つあります。

1つは「こどもちゃんじEnglish」でもう1つは「ワールドワイドキッズ」です。

それぞれどのような違いがある教材なのでしょうか。

こどもちゃれんじEnglish

扱われている語彙数は約2,000語で、2ヶ月に1度のお届けです。

価格は1回2,880円ですが年齢が上がるごとに料金は少しずつ増えていきます。

教材はエデュトイが充実していて、日本語と英語が混ざっているという特徴があります。

筆者の家庭では英語は英語のみの環境を作りたかったので、こちらは採用しませんでした。

ワールドワイドキッズ

こちらは「こどもちゃれんじEnglish」の3倍の語彙数で6000語に触れることができます。

価格は20万程度で、購入を思いとどまる方も少なくありません。

筆者は、英会話教室に2年くらい通わせたつもりで購入するなら金額は妥当だと思ったので、こちらを購入しました。

オールイングリッシュで、まだ母国語がしっかりしていない赤ちゃんや幼児がバイリンガル教育で英語を学習するならおすすめしたい教材です。

まとめ|ベネッセの英語で小学生になるまでに英会話ができるようになる?

現在、筆者の子供は2歳2ヶ月ですが音のインプットに特化した無言期を抜け出す時期を迎えているようです。

これまで単語や短いフレーズでのやりとりでしたが、徐々に会話が成立するようになってきました。

DVDや絵本、CDの影響力は底知れません。

2歳後半~3歳では更にできることが増えていくので、思考力や興味関心も増していくだろうと考えています。

ベネッセの英語教材であるワールドワイドキッズを使うことで、小学生までに日常英会話ができるようになるのは可能だと断言します。

(もちろん、親の言葉がけや絵本の読み聞かせなどコミュニケーションが欠かせませんが、その練習も子供の無言期に合わせて2年くらいあると考えれば楽しみながら乗り越えられます)