ベネッセの英語コンサート(冬)に1歳児と行って感じた3つの後悔【2019夏も要注意】

子育て中でベネッセの英語コンサートに興味をお持ちの方は、内容や口コミ、感想を知ってからチケットの予約・購入をしたいとお考えでしょう。

ベネッセの英語コンサートは素晴らしいですが、筆者は3つ後悔したことがあります。

コンサート参加は2歳児くらいからが最適だと感じていますが、その内容をレポートしてみます。

ベネッセの英語コンサート(冬)に1歳児と行って感じた3つの後悔

コンサートの内容はもちろん、会場で会えるネイティブスピーカーやグッズにも期待していましたが、部分的に惜しいと感じたところがあったので紹介します。

  • 1歳児には音が大きすぎる
  • ネイティブのお姉さんの困り顔に残念
  • 1歳児はまだ反応しきれない

それぞれを深堀りしていきます。

1歳児には音が大きすぎる

最も感じたことは、初めてのコンサートだったのですが音がとにかくでかいということでした。

これは、初めてのコンサートで大きなスピーカーのある場所に初めて来たから過剰になって感じているだけかもしれません。

また、ベネッセの英語コンサートは全国で開催されているのですが、コンサート会場の特性やスタッフの熟練度などにも影響するでしょうし、冬であれば乾燥していて音が通りやすいかもしれません。

泣いている子もいましたが、音に驚いて泣いていたという子もいたと思います。

ネイティブのお姉さんの困り顔に残念

ベネッセの英語コンサート会場にはネイティブスピーカーのお兄さんやお姉さんがいて、話したりゲームをしたりできます。

筆者の子はコンサートに参加した時は1歳半くらいでしたが、1つ残念なことがありました。

やっとコミュニケーションができるようになってきたぐらいで「Hello.」くらいは言えるかなと思っていましたが、初めてのネイティブの方に委縮したのか大勢の子供たちと一緒にいたからか、大泣きするというアクシデントがあったのです。

挨拶したらシールをくれるというシーンでしたが、泣き出した筆者の子供にお手上げ状態になった黒人のお姉さんが苦笑いをして身を引くということがありました。

他にも子供がたくさんいるし、お姉さんは教育者や保育者ではないし、泣いている1歳児を勝手に抱っこなんてできないし、どうしようもなかったのですが、遠方から出てきて初体験を期待していた親としてはちょっと寂しくなりました。

もっと意思疎通できるようになってから、ネイティブの方に慣れてから連れていくべきだったと後悔したわけです。

1歳児はまだ反応しきれない

事前に曲を聞いて予習して挑んだ初のコンサートでしたが、実際の英語コンサートでは初めての体験に硬直してしまい、歌えるはずの歌も歌えませんでした。

これは、インプットが重点的おこなわれる1歳児にとって仕方がないことです。

今では、インプットすることで経験からたくさんのことを吸収しつつ知識を蓄えることができたと理解できています。

しかし、当時はもっと成長してから連れていくべきだったと後悔しました。

ベネッセの英語コンサートの感想

後悔したこと以外にも、ベネッセの英語コンサートに参加して感じた感想をまとめてみます。

ざっと、次のような感想があります。

  • パパが寝ている・退屈そう
  • 日本語と英語が混ざっている
  • 内容がすごく面白い
  • ベビーブース?で安心
  • 曲目を事前学習できる

それぞれについて詳しく説明していきます。

パパが寝ている・退屈そう

楽しそうにしているパパもいれば、スマホを触ってばかりのパパや寝ているパパもいました。

英語が分からないというケースや子供向けコンサートに興味がないというケースも考えられます。

また、普段は仕事で忙しくて疲れて眠ってしまったというパパもいたのではないかと思いました。

余談ですが、筆者の家庭ではパパはノリノリで大声で歌ったり楽しんだりしていました。

日本語と英語が混ざっている

ベネッセの英語コンサートは、英語を始めたばかりの子供・赤ちゃんや英語が苦手なパパママのために英語と日本語が混ざったコンサートです。

バイリンガル教育をしたい家庭で英語と日本語をしっかり切り分けて使わせたいと考えているママパパには不向きなコンサートかもしれません。

しかし、雰囲気や内容はとても良くて、楽しくなるので二言語が混在していても気にならないというのうであれば、おすすめできます。

内容がすごく面白い

ベネッセの英語コンサートは内容がすごく面白いです。

歌って踊って楽しめますし、大声を出して挨拶したり名前を読んだりします。

会場全体を使ってモノ探しをしたり、途中からは写真撮影が可能になるというサービスもあるのでずっとワクワクしながら過ごせました。

もう一回見たいか?と聞かれれば「もちろん!」と答えたいです。

ベビーブース?で安心

ミルクをあげたりオムツ交換ができるブースがありました。

ベネッセの英語コンサートは赤ちゃん・幼児が対象なので、このようなサービスが当たり前にあるのがとても嬉しかったです。

筆者は今回利用しませんでしたが、まわりに気を遣わず子供の世話ができるのは助かります。

曲目を事前学習できる

ベネッセの英語コンサートは、「こどもちゃれんじ」や「こどもちゃれんじEnglish」、YouTubeでコンサートに使用される曲目を予習することができます。

筆者はクリスマスコンサートに参加したのですが、ハロウィン後からずっとクリスマスソングを聞いていました。

ちょっと長めのクリスマスを家族でゆっくりじっくり楽しめたのはとても良かったです。

ベネッセの英語コンサートで購入すべきグッズ

ベネッセの英語コンサートでは、会場で様々なグッズを購入できます。

おすすめを2つだけ厳選しました。

  • 英語コンサートのCD
  • 英語コンサートのDVD

それぞれについて説明します。

英語コンサートのCD

英語コンサートのCDは当日購入ができます。

自家用車で会場へ行くのであれば間違いなく買って正解です。

筆者の子供は会場ではおとなしく聴き入っていたくせに、帰りの車の中ではCDで流れてくる曲を歌っていました。

「え?ここで歌うの?」と夫婦で呆れ笑いをしましたが、それでも体験→インプット→アウトプットできたことに喜びを感じました。

また、このCDはクリスマス以外でも自宅で流すことがあります。

これから大人になるまで毎年クリスマスの時期にCDを使うでしょう。

英語コンサートのDVD

DVDは当日購入はできません。

会場では予約だけです。

これも、筆者は帰宅してからインターネットで購入しましたが、5月である今でも月に2~3回は見ています。

初めてのコンサートだったので思い出深いものです。

また、インプットに徹していた我が子も、表現はしなかったものの確実に体験をしていて目や耳で感じていたはずなので、その思い出を形にして残したかったということもありました。

買って正解でした。

ベネッセの英語コンサート、2019夏に参加したいと思うか

ベネッセの英語コンサートに初めて参加して、後悔したこともあります。

しかし、それは初めての体験だったこと、1歳児という年齢と発育状態によるものなどが原因でした。

コンサートの内容・質はとても良かったです。

また、初めての体験が大成功でなかったとしても、それでも経験自体は宝物になると確信しています。

はっきりと言えば、大切なことは親がどのような言葉がけをするかだと思います。

次の2019年夏の英語コンサートももちろん参加したいですし、2歳になった我が子がどれくらいコンサートに入り込めるようになったかを見てみたいです。

もっと言えば、2019年冬の英語コンサートは1年でどれくらい成長したかを見るためにも必ず行きたいですね。

そのように考えれば、後悔や失敗という経験は大事な体験に早変わりします。

ぜひ、参加してみてください。